2022年1月、茨城県大洗市にある「大洗サンビーチキャンプ場」に行ってきました。
https://www.oarai-camp.jp/page/page000006.html/www.oarai-camp.jp
日本で一番多くのキャンプ場がある県、それは茨城!だそうなのですが、つくばねオートキャンプ場に行って以来、茨城方面のキャンプ場を全く調べていませんでした。
理由は一応ありまして、暑い場所だと寝られないよねという事に尽きます。
ただもう冬ど真ん中な1月なわけで、低地にあるキャンプ場でも楽しめるだろうと、ここ海沿いにある大洗のキャンプ場にやってきたのでした。
前日まで雪が降っていましたが、当日は快晴!雪が残る中車を走らせ、大洗に向かいます。
到着はちょうどランチタイム。地元の海の恵みをいただきます。
満足したところで、キャンプ場へ移動。5分ほど車を走らせ、大洗サンビーチキャンプ場に到着。
海辺の建物感漂う管理塔では、さわやかな担当の方がスムーズに受付をしてくれました。
中では針葉樹、広葉樹と分けて薪が売られており便利。
今回確保できたサイトは、キャンプ場の中でも海寄りの場所だったため、端まで歩くと海を見下ろせるロケーションでした。
一月の海辺は寒く、とにかく温まりたいということで、まずは二次燃焼ストーブで薪に火をつけ、その熱でお湯を沸かすことに。
設営し、インスタントコーヒーをポットに作ってから、今年最初のキャンプで一年の計画を立てます。
電波状況はというと、周囲にふつうに住宅もあるため、アンテナが問題なく4本立つ便利さ。
で、一つ問題が発生。それは、「インスタントコーヒーだと物足りない問題」。私も同行者のNEKOTENI氏もカフェイン過敏でして、普段はカフェインレスコーヒーを飲んでいるのですが、キャンプ場では簡便さを優先し、インスタントのものを利用していました。
今回は美味しいコーヒーを飲むべく、いつも愛用しているカフェインレスのコーヒー豆を持参。エスプレッソを作れるケトルで沸かし、お湯で薄めて「アメリカーノ」スタイルにて飲んでみたところ、大変美味しゅうございました。
二次燃焼ストーブの強化力で、あっという間に出来上がるエスプレッソwithマキネッタ。
— ginkouno (@ginkouno) 2022年4月17日
取っ手が溶けないように端に乗せる運用 pic.twitter.com/mRfhnDvGNU
翌日の朝。 せっかくなので海から昇る朝日を眺めようと、6時頃に起床したものの、残念ながら水平線は雲に覆われておりました。 それでも徒歩10分ほどにあるサンビーチまで歩くと、たどり着くころには雲を越えた太陽が赤々と輝き、思わず無言で魅入ってしまいました。
キャンプ場まで戻ると、見下ろした浜辺の向こうには海が、そしてその向こうには太陽が。それから沸かしたコーヒーの美味しいこと美味しいこと。
お正月には、初日の出を見るために、予約が殺到するという大洗サンビーチキャンプ場。 私が訪れたのは1月も半ばのことでしたが、十分に思い出に残るキャンプとなりました。
まとめ
- 大洗サンビーチキャンプ場は、日の出が美しい良いキャンプ場
- 電波も4本でばっちり
- 大きめの道路が近いため、夜はあまり静かではないと思った
- 海鮮うまし