浩庵キャンプ場(2022年2月)

浩庵キャンプ場(2022年2月)

2022年2月、富士五湖の一つ本栖湖のほとりにある「浩庵キャンプ場」に行ってきました。

kouan-motosuko.com

本栖湖は日本トップクラスの透明度を誇る湖で、その向こうには富士山が見えるという絶景スポット。浩庵キャンプ場はその湖岸でキャンプができるという、大変人気のキャンプ場です。

ゆるキャンの聖地でもあるそうで

コロナの影響で、今は予約制となっていますが、区画の指定はされていないため、場所取りは基本的に、予約の時間帯の中での早いもの勝ちとなります。やはり岸に人気がありますね。

平日です

我々は一番早い時間帯での入場予約ができたのですが、受付自体は3組目で、さて眺めの良いところは空いているだろうかと現地に行ってみたところ、奇跡的にポッカリと湖岸の場所が空いておりました。

入場してきて正面の場所がぽっかりと

残念ながらこの日は朝から雲が厚く、富士山が見えません。ぐぬぬ

寒いせいか厚着をしている富士山

湖の近くは地面が斜めになっており、いくつか工夫が必要です。テーブルも、片面の足を全部出さずに調整したり、タイヤの下に買っておいたカースローブなるものを置いたりしました。

左前輪と左後輪のみに設置

結果的に、用意しておいた水平器で見ても十分平らになりました。作業も睡眠も問題なし。

キャンピングカーに常備してます

しかし、2月はさすがに寒いですね。朝9時頃の時点で、外の気温は約3.5度…

寒いデース

設営をして開発をはじめましたが、昼間でも5度程度。

MacBookPro暖房で辛うじて指先を温める

回線は、4G回線が4本立ってばっちり。

緑の中にあるのにしっかり電波

二次燃焼ストーブやお酒で体を温めながら開発しておりました。

ツマミも焼きます

すると、来たばかりの頃には雲をかぶっていた富士山が、ついに姿を現しました。

翌日の朝。早朝にトイレに行きたくなり、その帰り。

ウンが良かったです

寒さを忘れますね。富士山と日の出の絶景を楽しむことが出来ました。

ただ、大変人気のキャンプ場なので、普段は人がとても多く、また良い場所が空いているかどうかは完全に運です。

ついでに、あまりマナーにうるさくないキャンプ場であるせいなのか、深夜2時に薪を割っている方が居ました。

真っ暗な中光る焚き火と、カコーンと響き渡る音は、見ている分には風情があるのですが、その隣にテントがあったら、多分目が覚めてしまうのではないかと。

それらを含め、心に余裕を持って行った方がよさそうなキャンプ場でした。

まとめ

  • 浩庵は本栖湖と富士山の絶景を楽しめるキャンプ場
  • 自然に囲まれている割には電波の入りよし
  • 電源はない
  • 人気キャンプ場なので、良い場所をgetできるかは運
  • 自由な雰囲気のキャンプ場であるせいか、お客さんも様々。こころの余裕を

RECAMPしょうなん(2022年1月)

2022年1月、千葉県柏市にあります「RECAMPしょうなん」に行ってきました。

www.recamp.co.jp

常磐自動車道柏インターより車で30分と、都内からも比較的来やすい場所にあるRECAMPしょうなん。「しょうなん」すなわち「沼南」であり、すぐ北には手賀沼があります。手賀沼は以前は「日本一汚い」と言われたそうですが、長年の浄化の努力が実り、今では湖のように綺麗です。

自宅からそれほど時間がかからなかったため、チェックインまで微妙に時間があり、手賀沼沿いのカフェにて時間つぶし。

www.okutega-tourism.jp

眺めの良いカフェで、パフェを楽しみます。

「農家のパフェ」だったかな?ほうれん草入りです

青い空に白い雲。見渡せるほどではありませんが、なかなかの眺めです。

席から窓側を眺めるとこんな感じ。目が覚めます

numa cafeから徒歩20分、車で3分。RECAMPしょうなんに到着。手賀の丘公園の敷地内にあります。

管理棟には中古キャンプグッズもありお値打ち

今回のキャンプサイトは「電源付き芝生オートサイト」。 冬なので全体的に茶色いですが、暖かい季節には緑が広がる、解放感あるサイトです。

冬なので景色が茶色いですね

他のには木漏れ日サイトなど、木々に囲まれたサイトが多数あります。残念ながらキャンピングカーの背が高いため入るのが難しく、芝生オートサイト一択でした。

高さ3mのキャンピングカーではたどり着けないサイト

で、早速設営を開始したのですが…寒い!冷えてしまった手先が動きません。近場だったので少し油断して、防寒具が足りず。MacBookProのIntelモデルの暖かさでも、どうにもできませんでした。

二次燃焼ストーブでも囲いがないと寒い

ということで、キャンピングカーの中で開発し、気分転換に外に出る方針に変更。

コーヒーとともに開発

軽油を燃やすFFヒーターがついているため、キャンピングカーのなかはほかほかです。

FFヒーターのスイッチ

足元から温風が

近場のキャンプ場で、どこまで非日常感があるのかなと思いましたが、周辺も緑が多く、近くには手賀沼があり、なかなかリフレッシュしながらも作業が捗るRECAMPしょうなんでした。

まとめ

  • RECAMPしょうなんは街から近いけど非日常的自然あり
  • 電波もばっちり
  • 色々なサイトがあって良い
  • しかし大きめキャンピングカーは入りにくいサイトがあるので要確認

大洗サンビーチキャンプ場(2022年1月)

2022年1月、茨城県大洗市にある「大洗サンビーチキャンプ場」に行ってきました。

https://www.oarai-camp.jp/page/page000006.html/www.oarai-camp.jp

日本で一番多くのキャンプ場がある県、それは茨城!だそうなのですが、つくばねオートキャンプ場に行って以来、茨城方面のキャンプ場を全く調べていませんでした。

理由は一応ありまして、暑い場所だと寝られないよねという事に尽きます。

ただもう冬ど真ん中な1月なわけで、低地にあるキャンプ場でも楽しめるだろうと、ここ海沿いにある大洗のキャンプ場にやってきたのでした。

前日まで雪が降っていましたが、当日は快晴!雪が残る中車を走らせ、大洗に向かいます。

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畑は真っ白

到着はちょうどランチタイム。地元の海の恵みをいただきます。

tabelog.com

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おしゃれな店構えの表に、アンコウの骨が吊るしてあって少々シュール

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大ごちそうですな

満足したところで、キャンプ場へ移動。5分ほど車を走らせ、大洗サンビーチキャンプ場に到着。

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ビーチっぽい看板と雪

海辺の建物感漂う管理塔では、さわやかな担当の方がスムーズに受付をしてくれました。

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海辺の家っぽいけど屋根に雪

中では針葉樹、広葉樹と分けて薪が売られており便利。

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これは初期着火用、これは火の維持用とバランス考えて買えます

今回確保できたサイトは、キャンプ場の中でも海寄りの場所だったため、端まで歩くと海を見下ろせるロケーションでした。

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ちょっと夏っぽい雰囲気

一月の海辺は寒く、とにかく温まりたいということで、まずは二次燃焼ストーブで薪に火をつけ、その熱でお湯を沸かすことに。

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お湯をわかすだけなら過剰な火力ですが、暖も取りますよ

設営し、インスタントコーヒーをポットに作ってから、今年最初のキャンプで一年の計画を立てます。

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iPadで図を描いたりして相談

電波状況はというと、周囲にふつうに住宅もあるため、アンテナが問題なく4本立つ便利さ。

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ばっちり4本

で、一つ問題が発生。それは、「インスタントコーヒーだと物足りない問題」。私も同行者のNEKOTENI氏もカフェイン過敏でして、普段はカフェインレスコーヒーを飲んでいるのですが、キャンプ場では簡便さを優先し、インスタントのものを利用していました。

今回は美味しいコーヒーを飲むべく、いつも愛用しているカフェインレスのコーヒー豆を持参。エスプレッソを作れるケトルで沸かし、お湯で薄めて「アメリカーノ」スタイルにて飲んでみたところ、大変美味しゅうございました。

翌日の朝。 せっかくなので海から昇る朝日を眺めようと、6時頃に起床したものの、残念ながら水平線は雲に覆われておりました。 それでも徒歩10分ほどにあるサンビーチまで歩くと、たどり着くころには雲を越えた太陽が赤々と輝き、思わず無言で魅入ってしまいました。

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ちなみに足元の砂浜は、カッチカチに凍ってました

キャンプ場まで戻ると、見下ろした浜辺の向こうには海が、そしてその向こうには太陽が。それから沸かしたコーヒーの美味しいこと美味しいこと。

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びゅりほー

お正月には、初日の出を見るために、予約が殺到するという大洗サンビーチキャンプ場。 私が訪れたのは1月も半ばのことでしたが、十分に思い出に残るキャンプとなりました。

まとめ

  • 大洗サンビーチキャンプ場は、日の出が美しい良いキャンプ場
  • 電波も4本でばっちり
  • 大きめの道路が近いため、夜はあまり静かではないと思った
  • 海鮮うまし

西湖自由キャンプ場(2021年12月)

2021年12月、富士五湖のひとつ「西湖」のほとりにある、「西湖 自由キャンプ場」に行ってきました。

saiko-jiyuu.camp

湖のほとりでキャンプをしてみたい!という希望があり、山梨方面の湖畔のキャンプ場を探してみたところ、ここ自由キャンプ場が西湖のほとりにあり、寒さを覚悟して行ってまいりました。

山梨県には他にも有名な浩庵キャンプ場など、湖畔のキャンプ場がいくつか存在しますが、山梨方面でのキャンプは初めてだったため、今回は確実にサイトを確保できる予約制のここ「自由キャンプ場」を選択したのでした。

到着すると、管理棟の先にサイトがあり、その先に湖が広がっています。

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サイトの向こうに湖が

今回確保できたのは、湖に近く比較的平坦なAエリア。キャンピングカーを置いても十分な余裕がある広さです。

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しっかり平らなのが寝やすくて嬉しい

早速設営。湖を前にコード書き。いやぁ、最高ですね。他に言葉が出ません。虫が居ないのは、たぶん冬だからでしょうねぇ。夏の羽鳥湖畔は虻がすごかった…。夏の西湖はどうなのだろう…

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西湖、最高

電波はバッチリ、4本立っています。スピードも問題なし!

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自然の中で4本立ってる。ありがたし

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十分な早さ

昼飯はカップヌードルPRO。プロテイン量が多く糖質が少ない、ナイスなカップヌードルです。湖畔で食べると一層美味しいですね。

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謎肉多し。エビは苦手

山の向こうに沈む夕日も綺麗です。

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夕暮れ時

また、この日から「二次燃焼ストーブ」なるものを導入しました。とにかく薪に火がつきやすく、しっかり燃えるのが特徴。入れた薪はことごとく、綺麗な灰になるまで燃え尽くされました。その上で作るのは恒例の豚汁です。

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広葉樹もばんばん燃える

翌朝、寒い中起床すると、朝靄が湖の上にうっすらとかかっており、しずかでよい風景でした。

ちなみに、西湖自由キャンプ場と富士山の間には山があり、富士山の姿を楽しむことはできませんが、頭をちょこっとだけ見ることができます。↓の写真、連なる山の真ん中に、ちょびっと富士山の白い頭が見えておりますが、わかりますでしょうか?(笑)

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さて、富士山はどこでしょう

帰りは山中湖に寄り、名物のほうとうを食べて帰りました。寒い日は温かい食べ物が一番です。

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ごまの薬味を入れるとまたおいしい

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ほうとう屋さんの後ろには富士山

まとめ

  • 西湖自由キャンプ場は、湖畔で静かに過ごせて眺め良し
  • 4Gならばっちり入って電波良し
  • 管理も行き届いているし、サイトも平らで過ごしやすい
  • 冬はもちろんとても寒い。夏は虫がいるかもしれない

川原湯温泉駅キャンプ場(2021年11月)

2021年11月、群馬県吾妻郡長野原町にある「川原湯温泉駅キャンプ場」に行ってきました。

www.kawarayuonseneki-camp.com

その名の通り、川原湯温泉駅のすぐそばにあり、電車でも気軽に行けるキャンプ場です。レンタル品が充実しており、手ぶらでの利用も可能とのこと。また曜日によってはドリンクの飲み放題なども実施しており、遊ぶためのいろいろなものが充実していました。

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サイトはきれいで広々

このキャンプ場にはなんと、Wifiが設置してあり、本来であればそちらを使う予定でしたが。残念ながらこの日は不調で、残念ながら4G回線を利用しての作業。駅近くだけあって、ばっちり4本立っています。

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4本ばっちり

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調べ物には十分

キャンプ場の目の前にはあがつま湖(八ッ場ダム)が、その向こうには山が連なります。今回は角にあるオートサイトを確保できたので、さっそく設営します。視界には自然が広がりますが、風が少し強めで遮るものがなく、肌寒い日となりました。

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設営。見晴らしよし

これは、薪の量り売りコーナー。薪を割るための機材も置いてあって大変便利。セルフでお会計となってますので、焚き火をしていて火が足りなくなったら、夜でも買い足すことができます。

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薪割り器具便利

夕方から焚き火を開始。この日は雲ひとつない夜で、焚き火にあたりながら、星空を楽しみました。

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焚き火は必須ですよね

翌日、線路を挟んだ建物にある温泉で朝風呂をキメます。キャンプ利用者には割引あり。あまり広くはないのですが、たまたま人がおらず、貸し切りでの入浴を楽しみました。

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運良く貸し切り。ボイラーな匂いが少し漂うが...

お昼ごはんは、近場の古民家なお蕎麦屋さんの鴨汁蕎麦。一見「ここ入って大丈夫なのかな、人の家のような感じがするけれど」と不安になりましたが、入って大正解でした。

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お出汁でまろやかな汁、見た目よりも腹にたまる系蕎麦

www.oraho-o.com

その後、温泉のほぼ目の前にあるカフェで一休み。バスク風チーズケーキとコーヒーを頂きます。

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チーズケーキおいしい

sadahiko.business.site

まとめ

  • 川原湯温泉駅キャンプ場は駅の目の前で、車がなくても行ける便利なキャンプ場
  • あがつま湖が目の前に広がっており、眺めヨシ
  • 普段はWifi、そうでなくても4G電波がばっちり入って快適
  • 設備はきれいでレンタル品多し

グリーンパークふきわれ(2021年10月)

2021年10月、群馬県沼田市にある「グリーンパークふきわれ」に行ってきました。

www.greenpark-fukiware.com

その名の通り、吹割の滝という名所から車で3分のところにあるオートキャンプ場です。標高650メートルの高原にあり、目の前には栗原川の清流が流れているとのこと。夏には浅瀬で遊んだりもできる、家族にも楽しい場所のようです。

チェックインは13時なので、その前に腹ごしらえ。美味しいご飯やさんはないかと調べたところ、沼田市には評判の良いお蕎麦屋さんがたくさん。お蕎麦は大好物なので、まずは「そば源」さんで、十割蕎麦と地物野菜の天ぷらをいただきます。

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蕎麦は太め、汁は椎茸感強し。天ぷら美味、あけびは苦味

tabelog.com

そして、そこから少し移動し、目的地であるグリーンパークふきわれに到着。受付はカントリースタイルで、音楽も流れており、スタッフの方もカントリー風でおしゃれでした。

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雰囲気大事

オートサイトは、木々繁る山と、栗原川の清流との間に多数あり、砂地で平らで安定。

早速設営。この日は天気が大変良く、オーニングやレジャーシートなどで日陰を作って工夫しながらの作業です。

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太陽がまぶしす

電波はばっちり4本。はかどります。

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川の向こうに民家もあるし4本

晩ごはんはまたまた豚汁。ダッチオーブンが真っ黒になって、後で洗うのが大変ではあるのですが、焚き火で作った汁物って、なんとなく美味しさが増すような気がしております。

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ニンニク効いてます

食事の後は、いつもどおり焚き火をぼーっと眺めたりするわけですが、夜になると照明がほとんど無く、真上を見上げると星が美しくまたたき、天の川も見えました。

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良い燃えっぷり。下の方はオガライト、上は多分針葉樹

今回は熾火になったところで、さつまいもを投入。

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熾火で片面15分…だっけ、30分だっけ

出来上がりはこんなかんじ。二つに切ってバターを乗せ、スプーンでほじくって頂きます。

帰りにはまたお蕎麦のお店へ。こちらは韃靼そば十割とのことで、コシのある細麺と地物野菜の天ぷらを頂きました。

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ツルコシ系十割韃靼蕎麦

沼田は周辺にスキー場があり、観光地らしいお店が多いのですが、道の駅などから周囲を眺めると、山と里が織りなす風景が美しく、とてもリフレッシュできるワーケーションでした。

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まとめ

  • グリーンパークふきわれは、自然に囲まれきれいなオートキャンプ場
  • 4G電波ならばっちり入って快適
  • 夜は満天の星空
  • 周囲にはお蕎麦やさん多し

キャンプラビット(2021年10月)

2021年10月、那須にあるキャンプラビットに行ってきました。那須高原にはキャンプ場がいくつもありますが、その中でも静かそうな雰囲気のこちらにお邪魔しました。

www.camp-rabbit.com

150区画もある大きなキャンプ場で、それだけ聞くとなにやら賑やかそうな感じ(ふもとっぱらとかのイメージ)がしますが、こちらのキャンプ場は木がいい感じに多く生えており、あまり他のスペースのことを感じさせない雰囲気がありました。

早速設営。明るいうちに荷物を出し、晩ごはんの準備にすぐ移れるようにしてから、コード書き開始です。

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木陰で画面への映り込みもなく快適

電波は1本立つ程度。調べ物をするにもちょっと不自由する感じ。こういうときは、技術書を読むのがはかどります。

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電波は弱め

サイトはきれいに均されており、設営は快適。また各サイトに生えている木が、気持ちの良い木陰を作ってくれます。

印象的だったのはドングリ。ちょうどドングリが落ちる時期で、車の上に落ちたドングリが、時々カンッと音を立てます。私自身への直撃は免れたものの、夕食時にはすぐ側に落下し、真後ろの地面の枯れ葉がポスッと音を立てました。作業中のパソコンの上に落ちなくてよかった…

また、今回は初めて、スウェーデントーチなるものを使ってみました。

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見た目が良い

あまり暖かくはありませんが、燃えている姿は美しいもの。上にスキレットを置けば、調理もできそうです。(注: キャンプラビットさんで購入したものではありません)

夜は焚き火。沸かしたお湯でお茶を飲みながら、炎を眺める時間です。

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目が癒やされるひととき

また、那須には色々なお店があり、チェックアウト後の時間も充実。

雰囲気の素敵なお蕎麦屋さんで、おいしいお蕎麦を食べたり。

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古民家風

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天ぷらが薄衣で好み

こなす - 那須町その他/そば | 食べログ

那須どうぶつ王国で、カピバラを愛でたり。

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眠そうでした

那須どうぶつ王国

人懐こいわんこが出迎えるカフェで、こだわりコーヒーを頂いたり。

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水出しアイスコーヒーは氷もコーヒー製

薪ストーブと珈琲の店 Cafe St.Croix/カフェ サン.クロワ - カフェ

とてもリフレッシュできる、那須でのワーケーションでした。

 まとめ

  • 那須キャンプラビットは、木立の中静かにキャンプを楽しめる、綺麗なキャンプ場
  • ネット環境はあまり期待できない
  • 露天風呂がきれい
  • 周辺には施設が多数、レジャーも充実