2021年12月、富士五湖のひとつ「西湖」のほとりにある、「西湖 自由キャンプ場」に行ってきました。
湖のほとりでキャンプをしてみたい!という希望があり、山梨方面の湖畔のキャンプ場を探してみたところ、ここ自由キャンプ場が西湖のほとりにあり、寒さを覚悟して行ってまいりました。
山梨県には他にも有名な浩庵キャンプ場など、湖畔のキャンプ場がいくつか存在しますが、山梨方面でのキャンプは初めてだったため、今回は確実にサイトを確保できる予約制のここ「自由キャンプ場」を選択したのでした。
到着すると、管理棟の先にサイトがあり、その先に湖が広がっています。
今回確保できたのは、湖に近く比較的平坦なAエリア。キャンピングカーを置いても十分な余裕がある広さです。
早速設営。湖を前にコード書き。いやぁ、最高ですね。他に言葉が出ません。虫が居ないのは、たぶん冬だからでしょうねぇ。夏の羽鳥湖畔は虻がすごかった…。夏の西湖はどうなのだろう…
電波はバッチリ、4本立っています。スピードも問題なし!
昼飯はカップヌードルPRO。プロテイン量が多く糖質が少ない、ナイスなカップヌードルです。湖畔で食べると一層美味しいですね。
山の向こうに沈む夕日も綺麗です。
また、この日から「二次燃焼ストーブ」なるものを導入しました。とにかく薪に火がつきやすく、しっかり燃えるのが特徴。入れた薪はことごとく、綺麗な灰になるまで燃え尽くされました。その上で作るのは恒例の豚汁です。
翌朝、寒い中起床すると、朝靄が湖の上にうっすらとかかっており、しずかでよい風景でした。
朝靄がうっすらかかる富士、西湖(2021年12月) pic.twitter.com/iz08TM3Bjh
— ginkouno (@ginkouno) 2022年4月3日
ちなみに、西湖自由キャンプ場と富士山の間には山があり、富士山の姿を楽しむことはできませんが、頭をちょこっとだけ見ることができます。↓の写真、連なる山の真ん中に、ちょびっと富士山の白い頭が見えておりますが、わかりますでしょうか?(笑)
帰りは山中湖に寄り、名物のほうとうを食べて帰りました。寒い日は温かい食べ物が一番です。
まとめ
- 西湖自由キャンプ場は、湖畔で静かに過ごせて眺め良し
- 4Gならばっちり入って電波良し
- 管理も行き届いているし、サイトも平らで過ごしやすい
- 冬はもちろんとても寒い。夏は虫がいるかもしれない